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おやじブログ

2019.05.13おやじの日常

GW開け!仕事が憂鬱な新社会人さんにおすすめの映画♪

こんにちは。

おやじ2人で毎日頑張って営業中!

おやじ不動産こと不動産屋リアルト長野の

樋口 正志  です。

 

 

夢の様な10連休が終わり1週間ほど経ちました。

その反動でしょうか?!

いまいち仕事のモチベーションが上がらない方もいるのでは??

特に新社会人の方は、早くも仕事が嫌になってしまった、なんて方も多いのでは?!

そんな新社会人の方におすすめの映画を今日は紹介したいと思います♪

 

1992年のアメリカ作品『摩天楼を夢みて』

ニューヨークの不動産会社の一支社が舞台となっており、実力主義のアメリカにふさわしく

実績をあげている優秀なセールスマンには優良な顧客情報が渡り、

うだつのあがらないダメなセールスマンには禄でもない情報が渡されます。

優秀者は優良な顧客情報ですから、そこからまた契約をとり、一段上のセールスマンへと

なっていきますが、ダメなセールスマンは他人をやっかんだり、愚痴をこぼすだけで、

まともな営業もせず成績は更に悪くなる一方で・・・。

と、あらすじはこんな感じです。

 

私もこれと同じような会社に所属していたことがあるので当時のことを懐かしく、

また不動産業界はどこの国でも同じようなことをしているのだと感慨深く鑑賞しました。

1987年(昭和62年)にほぼ完全歩合給の建築会社へ入社しましたが、

当時顧客からの反響ハガキ(建築雑誌等の広告反響ハガキ)は前月の成績順に渡されていきます。

複数枚来れば成績下位の営業マンにも渡されますが、

ほとんどは1枚か2枚しか来ないような弱小建築会社でしたので、

大多数の営業は自分で飛び込み営業をしてきます。

この映画と同じく、先輩社員のほとんどは朝礼が終わると同時に行きつけの喫茶店で

愚痴をこぼし合い一日の時間を潰していたものです。

私は運よく、本当に運よく飛び込み営業で受注することが出来、続けざまに

またもう一件受注がとれたので、この反響ハガキを手にすることが出来ましたが

残念ながらこのハガキからの受注はありませんでした。

 

この時期は、新社会人となり早速長期間のGW休暇があった為に里帰りして、

会社に戻るのが嫌になってしまった人がいるかも知れません。

特に営業で採用された人は毎日毎日営業先で断られたり、

時には罵声を浴びてしまうこともあるかも知れませんね。

でも、コツコツ真面目にやっていればきっと誰かが見ています。

一朝一夕にできる事ではありません!!くじけてしまうことがあります。

とにかく最初の契約(受注)をとれば気分も変わってくるのですが、

それがなかなか取れません。

でも我慢すること!とにかく我慢することで変化がおきます!!

昔から3日、3月、3年という言葉があります。

勤め始めの3日では何もわかりませんが、3ヶ月すれば少しだけ、

仕事の『し』の字を分かってきたような気もしますが、

果たして本当に自分に向いているのだろうか?理想の仕事とは違う?

などなど迷う時期でもあります。

3年後には仕事にもすっかりと慣れては来たものの、毎日同じ仕事でつまらなくなったり、

発展性もなく不安になってしまい転職を考え始める時です。

将来を見るか、過去を振り返るか、これは皆さんの自由ですし、

転職は転職ではなく『天職』だと私は思っています。

自分に合う、本当の自分の力を発揮できる職業に辿り着くまで、転職をしても良いと思います。

でも最初の3年は我慢しましょう!

じゃないと、社会人として3年持たないのに何が自分の天職か、と笑われてしまいますからね!

そんな我慢の時に、気分転換にでもこの映画を見てみてください♪

老セールスマン役のジャック・レモンが、かなりおやじ不動産の良い味出してますよ~。

 

それでは~。

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